独仏的クルマ生活

ドイツ車のような奥さんとフランス車のような私のカーライフエッセイ

#39 BMWのボディが黄ばんできた?

 

以前、カーワックスの記事の中で、自宅で洗車する時は「チョー節約洗車」をしている話をしましたが・・

dfcarlife.hatenablog.com

チョー節約洗車だけに「カーシャンプー」なんて一切使ったことがありません

その影響なのか、最近「BMW420GC」の白ボディが、何だか黄ばんできたような気がします

遠目に見る分には全然問題ないし、キレイな白なんですが・・

近くに寄ってみると、本来のアルピンホワイトじゃないような、少しクリーム色っぽくなっているような(気のせいと言われたら、それまでですが・・)

最初は「眼が悪くなったのかなぁ」なんて思ったのですが、周りの白いクルマはちゃんと白に見えるし、どうも自分の眼のせいではなさそう

そこで白いクルマの「黄ばみ」について、ネットで調べてみました

紫外線の影響

紫外線を長期間に渡って浴び続けると、ベースが白の車は次第に黄ばんでしまいます。紫外線は車体表面のクリア塗装を徐々に壊していき、やがては塗装の下層まで破壊して劣化が進んでいきます。白は比較的紫外線の影響を受けないといわれていますが、変色はしていきます。バンパーやドアミラーの樹脂部分はスチール部分に比べて、黄ばみが特に目立ってきます。ABS樹脂に含まれる成分による劣化や添加物によるものが原因で、一度黄ばんでしまうと元に戻すのは困難です。 

LIVE出版オンライン(EXTRY) (live-publishing.jp)より抜粋引用

そっか~、紫外線で黄ばむことがあるんだ~

でも、駐車場は直射日光を浴びない場所なので、紫外線の影響は少なそうです

ワックスの影響

ドアやサイドミラーの下に入る黒い縦筋は水垢によるものです。車体に塗布してから時間が経ち、撥水効果がなくなったワックスは劣化していき、空気中の油分やばい煙を含んだ雨水と混ざることで汚れを吸着してしまいます。放置している間に水分だけが蒸発して汚れを吸着した油分だけが残り、黒い水垢となるのです。 ワックスの撥水効果は大体30日が目安です。それを過ぎると水垢の原因になってしまうので注意が必要です。

LIVE出版オンライン(EXTRY) (live-publishing.jp)より抜粋引用

ワックスが劣化して、雨水と一緒になると水垢になるんですね

ワックスの効果は30日ってあるけど、BMWなんて塗ってから3か月以上は経ってますから完全にアウトですね(でもまだ艶はありますけど・・)

黒い筋はないけど、ワックスが劣化して黄ばんでる可能性はありそうですね

雨水の影響

雨水には空気中の油分やばい煙などが含まれています。これを放置しておくと水分は乾いても汚れを含んだ油だけ残り水垢となってしまいます。そうならないためには放置しないですぐに洗車するのが肝心です。 雨が降る度に洗車するのは面倒ですが、車を綺麗に保つにはこまめな洗車をすることが必要です。

LIVE出版オンライン(EXTRY) (live-publishing.jp)より抜粋引用

雨には、油分やばい煙が含まれているんですね(まぁ当然ちゃ、当然)

でも、駐車場自体は雨水に晒されることはないので、とりあえずこの心配はなさそう

ただ、雨の日になると洗車してるので、それがよくないんですかね(自然のシャワーを最大限活用してます)

花粉の影響

花粉シミはコンパウンドを使って塗装表面の花粉は落とせますが、塗装内部の花粉は落ちていないので、時間が経つとまた花粉シミが表面に出てきます。ペクチンが塗装内部の分子と結合して花粉シミやクレーターを引き起こしているので、このペクチンを除去しなければ問題解決になりません。 花粉がついた部分に洗車用のマイクロファイバータオルを乗せて80℃の熱湯をタオルに注ぎ、あとはそのタオルで優しく花粉を拭き取ってください。

LIVE出版オンライン(EXTRY) (live-publishing.jp)より抜粋引用

花粉って、意外と頑固な成分を含んでいるんですね

うちのマンションは風が強くてホコリが結構飛んでくるので、花粉の影響は少なからずあるかもしれません

砂の影

黄砂は砂や鉱物などの微粒子なので、いきなりスポンジなどで擦ると小さなキズが無数についてしまいます。十分に水で洗い流してから、スポンジにたっぷり泡立てたカーシャンプーを取り、上から順番に優しく洗っていきます。黄砂と花粉は違うので、花粉と同じように熱湯をかけないで、水で洗い流してください。黄砂を放っておくと塗装面を痛めてしまうのですぐに対処しましょう。

LIVE出版オンライン(EXTRY) (live-publishing.jp)より抜粋引用

花粉と同じで、黄砂の影響も十分に考えられます

たっぷり泡立てたシャンプーなんて、やったことないですしね・・

鉄粉の影響

「車に鉄粉?」と思う人もいるかもしれないですが、実は、道路を走っているだけでも細かい鉄粉を車が浴びたり、巻き上げたりして車に付着します。その鉄粉が錆びて塗装に侵食し、劣化の原因にもなってしまいます。車のボディに触れたとき、ザラザラとしているのが鉄粉。ちなみに豪雪地帯に設置されている消雪パイプの水による黄ばみもパイプから出る鉄分によって起きます。

おためし新商品ナビ (shin-shouhin.com)より抜粋引用

鉄粉の影響とは意外・・、というか黄ばみになるの?

と思ったら、黄ばみがキレイに取れてる写真が載っていました

おためし新商品ナビ (shin-shouhin.com)より

「BMW420GC」は流石にここまで黄ばんではいませんが、ホントにこんなに黄ばみがとれちゃうの!?

「アーネスト」という会社が出している『黄ばみ・鉄粉取りートメント プロ』(300ml・税別1,680円)を使うとこうなるらしい

おためし新商品ナビ (shin-shouhin.com)より

洗車では落ちにくい鉄粉などの汚れを溶かして落とす、自動車用鉄粉クリーナーなんだそうです

使い方は、こんな風にボディに吹き付けるだけ

すると、鉄粉と洗剤成分が化学反応を起こして、汚れが溶けて落ちるらしい

こりゃ、ホイールの鉄粉落としと同じですね

成分はチオグリコール酸アミン塩、両性界面活性剤、多価アルコール、水で、プロが使う業務用の成分と同じとのこと

研磨剤不使用なので、コーティングや塗装・メッキを傷めず、鉄粉だけを溶かして落とすので、一度試してみる価値はありそうです