独仏的クルマ生活

ドイツ車のような奥さんとフランス車のような私のカーライフエッセイ

#57 新型プリウスは中身も凄かった!

 

以前、新型プリウスの変わり様に、驚いた話をしましたが・・

dfcarlife.hatenablog.com

今回は、試乗動画(プロトタイプ)を見た感想を、書きたいと思います

場所は、富士スピードウェイFSW)のショートコース

youtu.be

これを見てまず思ったのが・・

「やっぱカッコだけじゃなかったんだ!」

youtu.be

今回試乗しているのは、FFの1.8Lと2.0L、4WDの1.8Lと2.0L

そして、現行型プリウスとも乗り比べをしていました

現行型との大きな違いは、

モーター走行距離が、格段に伸びたこと

システム出力も、大幅に向上していること

フロント剛性が、かなり上がっていること

だそうです

それ以外にも「静粛性」や「ハンドリング」が素晴らしく向上しているらしく、五味さん曰く「エコカーを突き詰めると、結局スポーツカーになる」んだとか・・

これは主に「空力」のことを言ってるんですかね?

プリウス試乗会の動画は、他にも幾つかあるのですが、どの評価も◎

現行プリウスだって決して悪くない(普段乗りなら十分な性能)のですが、新型はサーキット走行もこなせるほどに、レベルアップしているらしい

具体的なスペックや価格は未公表ですが、買って後悔することはないそうです

と書いている矢先、12月22日から先行予約が開始されたそうで・・

スペックと価格は、以下のとおり(正式発表は2023年1月10日)

1.8L HEV(システム最高出力:140PS)

2.0L HEV(システム最高出力:193PS)

2.0L PHEV(システム最高出力:223PS)

1.8L HEV(FF)
Xグレード:275万円(法人向けグレードになるらしい)
Uグレード:299万円(当面はKINTO専用車らしい)

2.0L HEV(FF)
Gグレード:320万円
Zグレード:370万円

4WDはこれにプラス22万円だそうです

1.8Lには17インチタイヤ、2.0Lには19インチタイヤが装着されます

ボディは、全長 4,600mm × 全幅 1,780mm × 全高 1,430mm

現行型に比べると、全長が25mm長く、全幅が20mm広く、全高が40mm低く、なっています

いやいや、これは「ちょうどいい」サイズじゃないですか!

そして、全高が40mmもダウンして、大径タイヤを履いて、踏ん張り感もいい感じ!

ハッキリ言って、今回のプリウス・・買ってもいいかも!って思ってます

私が買うとしたら「PHEV」ですかね

「PHEV」の価格は、年明けに発表されるみたいですが、おそらく440万円辺りだとか・・

結構、いいお値段しますね(補助金が出ると、実質385万円らしい)

でも、新型プリウスの先行予約では、相当な注文が入っているらしく、このままだと納期は1年以上になる可能性大だとか・・(下手すれば受付終了になるらしい)

確かに新型は、売れまっせ!

私が言うのもなんですが、これは大当たりかも!