去年の暮れにワックスを掛けた辺りから「BMW420GC」のワイパーがビビり始め・・
一度、鉄粉除去剤を試して大丈夫かと思いきや、やっぱりビビりは治まらず・・
かと言って拭き取りに問題があるわけじゃないし、次の車検の時に交換すればいいや!と放っておいたわけですが・・
最近なぜか雨の日が多くて、出かけるたびに「ワイパーがうるさくなったわね」と奥さん
たしかに動き始めのビビり音がだんだん大きくなって、結構わずらわしい!
仕方がないので、ディーラーに電話してワイパーの交換を頼みました
「では来週に予約を入れさせていただきます」とサービスのおねえさん
「あと、お見積りを送らせていただきますね」
で、届いた見積もりがコレ
う~ん、高いのか安いのかよくわかんないけど、自分で交換するよりディーラーに任した方が安心だし・・
「そう言えば、前に交換したのって最近じゃなかった?」と奥さん
「そうだったっけ?」
「そうよ!今度の交換の時に聞いてみてよ!」
「うん・・」
当日ディーラーに聞いてみると、前回交換したのは去年の2月とのこと
「1年ちょっとでダメになるものなの?」
「使い方にもよりますが、大体1年で交換いただくのがベストかと思います」
「そうなんだ・・」
「あと撥水剤を使っていると、どうしてもビビりが出やすいですね」
「撥水剤は使ってないけどね」
「油膜も原因になるので、こまめに油膜を取ってもらう方がいいかもしれません」
「ワックスなんかも原因なのかな?」
「そうですね、どうしても雨などで剥がれて流れてきますから・・」
油膜取りは結構こまめにやってるんだけどなぁ・・
「ケミカル商品もいいですけど、ウーロン茶も結構効果がありますよ」
「へ~?そうなんだ・・」
「ザーッと流すだけでいいし、応急措置にもいいかと思います」
まぁそれはいいとして・・
ワイパーには、輸入車や最近の普通車に多く採用されている「フラットワイパー」と、商用車や軽自動車に多く採用されている「トーナメントワイパー」があります
上:フラットワイパー、下:トーナメントワイパー
「フラットワイパー」はゴムと一体化した構造を持つワイパーで、フレームがやわらかく圧力が均一なので拭き取りがキレイで、風の影響を受けにくいのが特徴
トーナメントワイパーは、フレームが「トーナメント表」のような形状をしていて、フレームの強度が高く、曲面がきついフロントガラスに対応できるのが特徴です
特に速度が高いドイツ車は、風の影響を受けにくい「フラットワイパー」を採用していますが、押し付ける圧力が高いこともあって、ガラス面の抵抗が均一でなくなるとビビることが多いらしい
「そもそもビビりやすいワイパーなのか~」
でも、1年ごとにワイパーを交換するとなると、料金もバカになりません
「もう少し安く交換できないかな~?」
ってことで、帰ってからBMW(F36)のワイパー交換で検索してみると・・
ありました~!BMW(F36用)の純正品ワイパー
ディーラーだとブレード代「11,770円」のところ、アマゾンなら「9,495円」
2,000円ちょっと安いだけか~(作業代入れると4,000~5,000円安いけど)
あと「BOSCH」のワイパーがありました!
2本セットでお値段は・・3,811円!(あと5,430円もありました)
これはメチャ安い!
ディーラーで交換するより1万円も安いじゃないですか!
サイズを「BOSCH」のHPで確認してみると・・
「AP24U」と「AP18U」だから、サイズもOK!(アダプターは2番を使うようです)
いやいや、今度ビビり出したらこれだな!
交換してる動画を見ると意外に簡単そう!
ってか、今は何でも動画になってるから便利ですね!