独仏的クルマ生活

ドイツ車のような奥さんとフランス車のような私のカーライフエッセイ

#43 BMWのワイパーを交換したけど・・

 

去年の暮れにワックスを掛けた辺りから「BMW420GC」のワイパーがビビり始め・・

一度、鉄粉除去剤を試して大丈夫かと思いきや、やっぱりビビりは治まらず・・

dfcarlife.hatenablog.com

かと言って拭き取りに問題があるわけじゃないし、次の車検の時に交換すればいいや!と放っておいたわけですが・・

最近なぜか雨の日が多くて、出かけるたびに「ワイパーがうるさくなったわね」と奥さん

たしかに動き始めのビビり音がだんだん大きくなって、結構わずらわしい!

仕方がないので、ディーラーに電話してワイパーの交換を頼みました

 

「では来週に予約を入れさせていただきます」とサービスのおねえさん

「あと、お見積りを送らせていただきますね」

で、届いた見積もりがコレ

う~ん、高いのか安いのかよくわかんないけど、自分で交換するよりディーラーに任した方が安心だし・・

「そう言えば、前に交換したのって最近じゃなかった?」と奥さん

「そうだったっけ?」

「そうよ!今度の交換の時に聞いてみてよ!」

「うん・・」

当日ディーラーに聞いてみると、前回交換したのは去年の2月とのこと

「1年ちょっとでダメになるものなの?」

「使い方にもよりますが、大体1年で交換いただくのがベストかと思います」

「そうなんだ・・」

「あと撥水剤を使っていると、どうしてもビビりが出やすいですね」

「撥水剤は使ってないけどね」

「油膜も原因になるので、こまめに油膜を取ってもらう方がいいかもしれません」

「ワックスなんかも原因なのかな?」

「そうですね、どうしても雨などで剥がれて流れてきますから・・」

油膜取りは結構こまめにやってるんだけどなぁ・・

「ケミカル商品もいいですけど、ウーロン茶も結構効果がありますよ」

「へ~?そうなんだ・・」

「ザーッと流すだけでいいし、応急措置にもいいかと思います」

まぁそれはいいとして・・

ワイパーには、輸入車や最近の普通車に多く採用されている「フラットワイパー」と、商用車や軽自動車に多く採用されている「トーナメントワイパー」があります

上:フラットワイパー、下:トーナメントワイパー

cars LIFE (cars-enjoy.com)より

「フラットワイパー」はゴムと一体化した構造を持つワイパーで、フレームがやわらかく圧力が均一なので拭き取りがキレイで、風の影響を受けにくいのが特徴

トーナメントワイパーは、フレームが「トーナメント表」のような形状をしていて、フレームの強度が高く、曲面がきついフロントガラスに対応できるのが特徴です

特に速度が高いドイツ車は、風の影響を受けにくい「フラットワイパー」を採用していますが、押し付ける圧力が高いこともあって、ガラス面の抵抗が均一でなくなるとビビることが多いらしい

「そもそもビビりやすいワイパーなのか~」

でも、1年ごとにワイパーを交換するとなると、料金もバカになりません

「もう少し安く交換できないかな~?」

 

ってことで、帰ってからBMW(F36)のワイパー交換で検索してみると・・

ありました~!BMW(F36用)の純正品ワイパー

ディーラーだとブレード代「11,770円」のところ、アマゾンなら「9,495円」

2,000円ちょっと安いだけか~(作業代入れると4,000~5,000円安いけど)

あと「BOSCH」のワイパーがありました!

2本セットでお値段は・・3,811円!(あと5,430円もありました)

これはメチャ安い!

ディーラーで交換するより1万円も安いじゃないですか!

サイズを「BOSCH」のHPで確認してみると・・

「AP24U」と「AP18U」だから、サイズもOK!(アダプターは2番を使うようです)

いやいや、今度ビビり出したらこれだな!

交換してる動画を見ると意外に簡単そう!

ってか、今は何でも動画になってるから便利ですね!

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