独仏的クルマ生活

ドイツ車のような奥さんとフランス車のような私のカーライフエッセイ

#42 シトロエンC3のホイールを塗ってみた(1)

 

シトロエンC3」を買う時に、最後まで迷ったクルマがありました

dfcarlife.hatenablog.com

それは「BMWミニ」!

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「シティスタイル」っていうモデルですが、緑と白の組み合わせがいいですよね~

結局、値段が高過ぎて諦めたのですが、このスタイルはやっぱり憧れます!

そこで今回は「シトロエンC3」をBMWミニの「シティスタイル」みたいにしたいと思います!(お金をかけずに・・)

何をするかというと、こんな風に、ホイールを白くしてみようってわけ!

シトロエンC3」のホイールは、黒とシルバーなんですが、シルバー部分だけを、ラバースプレーでホワイトにしてみたいと思います

ラバースプレーにしたのは、嫌なら(失敗したら)すぐに剥がせるから・・

   

・・という事で、まずはマスキングから

でも、これがメチャクチャ大変でした・・

とにかく、貼る部分が細いことと、シルバーと黒の境目が、分かりづらい!

このマスキングだけで、1時間もかかりました

タイヤを外してやれば良かったのですが、マンションの駐車場で、タイヤを外して作業するのは、別の意味で大変なんですよね

あとは、ブレーキに塗装がかからないように穴埋めです

「あ~、やっと1本できた~」

タイヤにビニールをかぶせて、段ボールでタイヤハウスを覆ったら、最後に脱脂スプレーで油分を拭き取って、準備OK!

さて、いよいよ塗装開始です!(写真はイメージ)

サーっとひと吹きすると、バンパー(黒地)と違って、メチャ色付きがいい!

ただ、一気に塗りたい気持ちを抑えないと、また液だれするので、ここは慎重に・・

時間をおきながら、少しずつ、少しずつ、塗り重ねていきます

やっとムラもなくなり、色付きもまずまず

「うーん、なかなかいいじゃん!」

さあ!お待ちかねのマスキングテープ剥ぎです

ペリッ・・、ペリッ・・

マスキングテープにも塗装が付いていたので、それをデザインカッターで切りながら・・、と思ったのですが、素材がゴムなので伸びてうまく切れない上に、切れても端がギザギザになってしまいます

普通のペイント塗装なら、きれいにマスキングテープが剥がれるのですが、ラバースプレーを甘く見てました

今回は、どうしようもないぐらいの、失敗でした

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「これまでの努力が、無駄になってしまった・・」

マスキングと準備で2時間弱、塗装で1時間ぐらいかかったのに・・

せっかく塗ったラバーを全部剥がして、しばらく、呆然としていました 

このままクルマを眺めていても、ラチが明かないので、一旦休憩します

「失敗した~」

「どうしたの?」

「塗るまではよかったんだけど、剥がすと周りがビリビリになった~」

「あら~、まぁ一服したら」

「うん・・」

「いまコーヒー淹れるから!」

「ありがと・・」

というわけで、別の方法を考えたいと思います

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