独仏的クルマ生活

ドイツ車のような奥さんとフランス車のような私のカーライフエッセイ

#194 釈迦堂遺跡博物館

3月下旬にクルマで東京のお花見スポットを廻った話をしましたが・・

dfcarlife.hatenablog.com

「桜の花」が散り始めると山梨県御坂町にある「桃源郷」に「桃の花」を見に行くのが毎年恒例になっていました

ところが今年は奥さんが「釈迦堂遺跡博物館の桃がキレイなんだって!」と言うので、そっちに行ってみることにしたんです

「釈迦堂遺跡博物館」は中央道「釈迦堂PA」のすぐ上にあって、クルマを置いて行けるからメチャ便利なんですが、言い出しっぺの奥さんはPAからは行けないと思ってたらしい・・

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「ほらチャンと行けるでしょ!」

「ホントだ~!」

階段を登って遺跡博物館に着くと、建物の周りは桃の花でいっぱいです!

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桃の花の向こうには、まだ雪を被った南アルプスの山々も見えています

「桃源郷も良いけど、ここもメチャいいじゃん!」

「そうでしょ!、もっと早くココに来れば良かった~!」

満開の桜も確かにキレイですが、濃いピンクや薄いピンク、白い花も咲く桃は、桜とは違う華やかさがあります

桃の花を見ながら奥に歩いて行くと、桃畑の前に人の列ができています

「わ~!、 あそこで桃の花を分けてもらえるみたい!」

奥さんは大喜びで、さっそく列の後に並びます

「桃の花束がひとつ300円だって! メチャ良くない?」

「うん、いいね!」

奥さんが順番待ちをしてる間に、私は奥の桃畑を歩いてみることにしました

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今日は天気が今一歩ですが、桃の花が華やかなので嬉しくなってきます!

そう言えば・・昔は中央道の両側が桃の花で埋め尽くされて、まるで「ピンクの絨毯」の上を走ってるみたいだったのですが、最近はその絨毯が薄くなってきたような気がするのですが、私の気のせいかな?

列に並んでた奥さんと交代して今度は奥さんが桃畑を見て戻って来ると、タイミングよく私たちの順番が回ってきました!

畑で剪定してたオジサンが持ってきた赤い花桃も入れてもらって、こんなキレイな花束ができました!

「これが300円なんて安くない!?  もうひとつ貰おうかしら?」

「いやいや、家が桃畑になっちゃうよ・・」

「そ~ぉ? そうかなぁ・・」

まだ桃の花束に後ろ髪を引かれてる奥さんと、遺跡博物館のテラスからもう一度盆地の景色を眺めてみることにします

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「ねぇ、来年もココに来ましょ!」

「そうだね、こんなに綺麗で景色がいいとは思わなかったよ」

家に戻って奥さんが活けた桃の花を眺めながら一杯やると、いつものお酒と一味違う気がします

「桃を見ながら一杯やると旨いね~!」

「でしょ! だからもっと買ってくればよかったのよ~!」

洗面所には落ちてしまった花びらがカップに浸してあって、顔や手を洗う度に見ると何だか嬉しくなってしまいます

こりゃ来年も「釈迦堂遺跡博物館」で桃の花を切り分けて貰うしかないな!