独仏的クルマ生活

ドイツ車のような奥さんとフランス車のような私のカーライフエッセイ

#77 西伊豆スカイライン(仁科峠)

 

前回は、南伊豆・花めぐりの話をしましたが・・

dfcarlife.hatenablog.com

「石部の棚田」を後にして、次に向かったのが「仁科峠」

そこで、駿河湾に沈む夕日を見ようと思います

「石部の棚田」から「仁科峠」までは約1時間ですから、日の入り時刻のすこし前に着くはずです

車両ナビで「仁科峠」を設定するのが面倒だったので、Googleナビで行先をセットしていざ出発!

松崎町を過ぎ仁科川を渡ったところで、ナビ通り「仁科峠」方面(伊東西伊豆線)に右折・・と、ここまでは良かったのですが・・・

登り道になると段々道幅が狭くなって、後半はクルマ1台がやっと通れるだけの極狭ワインディングロード・・

筑波スカイラインに登る「笠間つくば線」よりはマシですが、ハッキリ言って普通乗用車が登る道じゃありません

こんなことなら面倒がらずに、車両ナビでルートを選んだ方が良かった~(たぶん・・)

それでも、何とか何とか「仁科峠」に辿り着くことができました・・(冷汗)

小さな駐車場にクルマを停めて、ここでしばらく日の入りを待つことにします

これから通る「西伊豆スカイライン」方面には、富士山が・・

外は風が強くて寒いけど、富士山にはいつも癒されますな~(美しい!)

そうこうしているうちに、夕陽が沈んできました

ちょっと雲が多くて、まん丸夕陽ではなかったけど・・

稲取(東伊豆)で朝日を見て、仁科峠(西伊豆)で夕日を見られただけでも、満足、満足!

振り返ると、さっきの富士山が紫色に染まっていました

さ~てここからは、富士山を見ながら「西伊豆スカイライン」を走りたいと思います!

この道は、正確に言うと仁科峠~船原峠までが「西天城高原線」、国道136号線を跨いで船原峠~霜香峠までが「西伊豆スカイライン」になりますが、どちらも気持ちのいい丘陵道路になります

走ってみて思ったのは、「箱根ターンパイク」と「伊豆スカイライン」を足して二で割ったような感じかな?(個人的感想です)

カーブが緩やかでアップダウンが適度にあるので、先の道路が見渡せるし、富士山はところどころ顔を出すし、スピードが出せるので爽快だし・・

これこそまさに、スカイライン

夕方も悪くないですが、昼間走ったらもっといい感じなんでしょうね!

前半はちょっと冷や汗をかきましたが、後半は爽快なドライブを堪能できました!