一応クルマ好きの男子としては2シーターのスポーツカーっていうのに一度は乗ってみたいと思うもの
でも家族持ちの身としては趣味でセカンドカーを持てるぐらい金銭的余裕があるか、もしくは家族の理解がないとなかなか乗れないのが現実です
高速道路のSAでポルシェやフェアレディZが停まっているとついつい羨望の眼差しで見てしまうのですが、乗っているドライバーは私と同年代かそれより上の人が多いような・・
「やっぱり若い時はなかなか乗れなかったんだろうなぁ・・」なんて勝手に思ったりして・・、でも憧れの2シータースポーツに乗れるなんて何て羨ましい!
私たちもすでに子供が巣立って夫婦二人だけとはいえ、さすがに2シーターでは日頃の使い勝手が悪すぎる!
まだフーガに乗っていた頃、日産ディーラーでフェアレディの展示車をまじまじと見ていた時も・・
「買わないわよ!こんなクルマ!」と奥さん
「そ・そうだよね・・」
子供や孫たちを送り迎えするにも、ちょっと大きな荷物を積むにも、帰省した時に親と出掛けるにも、4ドアセダンなら何とかなりますが2シーターではどうしようもない・・
でも最近・・
すでにC3(一応セカンドカー)がある今なら・・
そんでもってお値段手頃な2シーターなら・・
もしかしたら奥さんを説得できるかも!?・・なんて思い始めたわけです
C3は子供が免許を取ったら譲るという条件で、なんとか奥さんを説得して買ったクルマ
娘はまだ免許を取っていませんが、あれから子供が増えて何かとクルマが必要になってきたらしく、そろそろ譲る(私にとっては手放す)時期が来ています
手頃な2シーターと言えばライトウェイトスポーツということになりますが、今はそんなに選択肢がないんですね
スープラやフェアレディは2シーターですが、そもそもライトウェイトとは言えない重量だし、価格だって500万円オーバーからじゃ話になりません
いま国産車で選択するとすれば、マツダのロードスターかダイハツのコペンぐらいしかなさそうです
でもこの2台なら2シーターオープンなので、私にとっては願ったり叶ったりです!
だって2シーターもそうなんですが、オープンカーも一度乗ってみたかったから・・
そう言えば先日行ったばかりの白川郷にも富山ナンバーのロードスターのチームが来ていましたが、みんなカスタマイズしててカッコよかったなぁ~
もう居ても立っても居られなくなって、まずはロードスターからオンライン見積りをやってみることにました
ちなみにロードスターにはソフトルーフだけじゃなくハードルーフ版もあるんですね
ハードルーフのロードスターRF
ハードルーフは自動開閉でリア部分が残るタイプです
開閉動画はこちら
こちらはソフトトップ版のロードスター
リアルーフの辺りがRFとは少し違いますね(私はRFの方が好みかも・・)
こちらの開閉は手動ですが、座ったままでも簡単に操作できるそうです
こちらはフルオープンにできます!
RFはソフトトップ版より出だしから50万円以上高いので、まずはソフトトップ版で見積りシミュレーションをしてみることにしました
選んだのは「S Special Package」のAT仕様
メーカーオプションでセイフティパッケージを選択しただけであとは素のままです
諸経費込みで332万円という結果でした
う~ん、ちょっと微妙な値段ですね・・
ここで気づいたのですが、通常のロードスターは1.5ℓエンジンなのですが、RFは2.0ℓエンジンなんですね(そりゃ高くなりますわ・・)
ちなみにRFでも見積りシミュレーションをしてみると、オプションなしの諸経費込みで372万円でした
1.5ℓエンジンのロードスターとは40万円差
う~ん、これまた微妙です・・
選んだのはローブという車種で、これもオプションなしの素のまま価格です
諸経費込みで194万円
軽自動車としては結構な値段ですが、これなら何とかなりそうですね
ただロードスターの時もそうでしたが、カスタマイズアクセサリーがたくさん揃っていて、自分らしいクルマにしたいならドンドン値段が上がりそう・・(^^;
いざ買うとしたら絶対オプション付けたくなりますよね・・たぶん・・
ところでこのコペン、ルーフをオープンにしなければトランクにゴルフバッグ(1本)が入るんですね
またルーフオープン時にも小さなバッグなら収納可能です
またルーフの開閉は電動!
開閉動画はこちら
いや~、めちゃいいじゃないですか!
MTは無理(奥さん)なのでCVTを選択することになりますが、7速スーパーアクティブシフト付CVTはSモードで有段自動変速に切り替わるし、マニュアルシフトチェンジではシフトダウン時にブリッピングもするんだとか・・
いやいや、これは一度試乗する価値あり、ですね
この2台はライトウェイトスポーツだけあって、ロードスターが1,050kg、ロードスターRFが1,130kg、コペンに至っては870kgですからワインディングなんか走ったら気持ちいいでしょうね~
勝手な妄想はますます広がって、思わずにやけてしまいます!