独仏的クルマ生活

ドイツ車のような奥さんとフランス車のような私のカーライフエッセイ

#172 日光いろは坂(第二いろは坂)

前回は「Bakery&cafe ペニーレイン」に行った話をしましたが・・

dfcarlife.hatenablog.com

そこから那須高原を離れ、下道を通って「日光いろは坂」を上ってみることにしました

いろは坂」を下ったことはあるのですが、登ったことは一度もないんですよね(笑)

ご存じの通り「いろは坂」には上り専用の「第二いろは坂」と、下り専用の「第一いろは坂」があり、両方にある48個のヘアピンカーブに「いろはにほへと」48文字を割当てたことから「いろは坂」と呼ばれています

上りの「第二いろは坂」には「い~ね」までの20個の看板が、下りの「第一いろは坂」には「な~ん」の28個の看板が立ててあります

なぞなぞ「いろは坂」標識イラスト これってなあ~~に? その1  - タカオサンの膝栗ケッ!より引用

昔からあった「第一いろは坂」は48個のカーブがある狭小道路(幅が3~4m)だったのですが、1959年(昭和34年)に片側1車線の対面道路に改修された際にカーブの数が30個に減らされました

その後の交通量の増加に伴って「第一いろは坂」の渋滞が問題になり、1965年(昭和40年)に今の「第二いろは坂」が造られたのですが、カーブが20個にだったことから「第一いろは坂」のカーブを2つ減らして、合計で48個のカーブにしたんだそうです(Wikipediaより)

馬返の分岐から「第一いろは坂」に入り、カーブにある文字を数えながら登って行くのですが、途中の登坂車線で後続車にガンガン追い抜かれます

「いや~、みんな飛ばすね~!」

「何を急いでるのかしら?」

「さぁ・・」

まだ紅葉の時期には早過ぎますが、それでもゆっくり景色を楽しみながら登ればいいのになぁ・・(ってか、地元の人は見飽きてるか)

20個のカーブを登り切ったところに「明知平ロープウェイ」の駐車場があります

乗り場の前まで行くと、男体山が見えてきました

男体山の下の方には、下り専用の「第一いろは坂」も見えます

ロープウェイ乗り場の反対側には、「日光鋼索鉄道(ケーブルカー)」の軌道跡があります

まだ「第一いろは坂」が狭小道路だった頃は、時間帯によって上り下りを分けて通行するしかなかったため、利便性向上のため1932年(昭和7年)にこのケーブルカーが営業を開始しました

しかし「第二いろは坂」が開通すると奥日光へのアクセスはどんどん自動車にシフトしていき、1970年(昭和45年)、約38年間の運行の歴史に幕を下ろすことになったんだとか・・

当時は馬返から乗り合いバスに乗って登るか、ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで「華厳の滝」や「中禅寺湖」に向かったわけですな

1964年の日光付近経路図 いろは坂 - Wikipediaより

「明知平ロープウェイ」駐車場を出てトンネルをくぐると、もう中禅寺湖に到着です

折角だから「華厳の滝」を覗いて行きますかね

クルマを停めて見学通路を歩いて行くと、滝に近づくにつれて「ゴーッ」という音が大きくなってきました

展望台まで来ると、眼の前に「華厳の滝」が現れました~!

「お~! いつ見てもこの滝は素晴らしい!」

「ホントね~!」

最初は大きな本滝ばかり見入っていましたが、周りの岩からも小さな滝がいくつも流れだしているんですね

いや~、「那智の滝」や「袋田の滝」も素晴らしいけど、勇ましさではやっぱり「華厳の滝」が一番かな!

今回はようやく秋らしくなった時期に「いろは坂」を登ってみましたが、今度は紅葉真っ盛りの時期に来てみようかな?(渋滞覚悟で)

でも、逆に渋滞してるほうが紅葉を楽しむにはいいかも・・