長女の息子は2歳になったばかりなのですが、大の「緊急車両」好きです
私の家に遊びに来ると「救急車」や「消防車」が通る度に、嬉しそうにベランダの窓へ走っていきます
「おっ!救急車かな?」
「ポーポー!」
「ピーポー、ピーポーだよ」
「ポーポー!」
「そっか!ポーポーか!」
最近やっと言葉が出だしたばかりなので、救急車は「ポーポー」なんでしょう!
そう思いながら一緒にベランダに出てみると・・
救急車のサイレン音が、いままでと違って低くなってる!?
よく聞くと「ピーポー」じゃなくて、確かに「ポーポー」に聞こえます
「お前、この音を言ってたのか・・」
「ポーポー!」
調べてみると、最新の救急車は「幹線道路」を緊急走行している時は今まで通り「ピーポー、ピーポー」とカン高くて大きなサイレン音なんですが、住宅街や夜間を走行する時は「ポーポー」という低く抑えた和音調のサイレン音にできるそうです
そう言えば、うちの父親なんか「近所迷惑になるから救急車は呼ばなくていいからな!」なんて訳のわからないこと言ってましたっけ
それにしても、ちいさい子供の感性(音感)は鋭いですね!
最新の救急車は、それ以外にも発色灯のパターンや交差点進入時のサイレン(ウーウー)なんかも変わってるんだとか・・
救急車も知らない間にドンドン進化してますね!