独仏的クルマ生活

ドイツ車のような奥さんとフランス車のような私のカーライフエッセイ

#145 救急車のサイレンが変わった!?

 

長女の息子は2歳になったばかりなのですが、大の「緊急車両」好きです

私の家に遊びに来ると「救急車」や「消防車」が通る度に、嬉しそうにベランダの窓へ走っていきます

「おっ!救急車かな?」

ポーポー!」

「ピーポー、ピーポーだよ」

ポーポー!」

「そっか!ポーポーか!」

最近やっと言葉が出だしたばかりなので、救急車は「ポーポー」なんでしょう!

 

そう思いながら一緒にベランダに出てみると・・

救急車のサイレン音が、いままでと違って低くなってる!?

よく聞くと「ピーポー」じゃなくて、確かに「ポーポー」に聞こえます

「お前、この音を言ってたのか・・」

ポーポー!」

 

調べてみると、最新の救急車は「幹線道路」を緊急走行している時は今まで通り「ピーポー、ピーポー」とカン高くて大きなサイレン音なんですが、住宅街や夜間を走行する時は「ポーポー」という低く抑えた和音調のサイレン音にできるそうです

youtu.be

そう言えば、うちの父親なんか「近所迷惑になるから救急車は呼ばなくていいからな!」なんて訳のわからないこと言ってましたっけ

それにしても、ちいさい子供の感性(音感)は鋭いですね!

最新の救急車は、それ以外にも発色灯のパターンや交差点進入時のサイレン(ウーウー)なんかも変わってるんだとか・・

救急車も知らない間にドンドン進化してますね!