前回は、70歳以降の免許の更新が面倒になるって話をしましたが・・
「違反」をした場合も、講習を2時間も受けることになるし、更新場所も3つの試験場だけになるので「平日ちょっと抜け出して・・」って訳にはいかなくなります
ましてや75歳以上で違反歴があると「運転技能検査」に合格しないと免許更新ができなくなるから、もっと厄介・・
ってことで、とにかく「違反」をしないことが大事!
「駐車違反」については何度も痛い目に遭ってるから、今は必ずパーキングに停めるようにしているし・・
あとは普通に運転していれば問題ないはず・・
なんですが、大事なのは「つい、うっかり」に気を付けることだと思うんです
ちなみに75歳以上で「運転技能検査」の対象となる違反は以下のとおり
(1)信号無視 (2)通行区分違反 (3)通行帯違反等 (4)速度超過
(5)横断等禁止違反 (6)踏切不停止等・遮断踏切立入り
(7)交差点右左折方法違反等 (8)交差点安全進行義務違反等
(9)横断歩行者等妨害等 (10)安全運転義務違反 (11)携帯電話使用等
具体的にいうと・・
どれも「規則」を守って「安全」に走行していれば問題はないのですが・・、ちょっと急いでいたり、注意散漫になっていると、知らず知らずのうちに「違反」をしている可能性があります
そこで「うっかり」やらかしてしまいそうなことや、認識が間違っているようなことを書き出してみました(特に私がやりそう&やっていることは赤字にしてみました)
交差点が赤信号の点滅だったり、止まれの標識があるときは、必ず一時停止はしますが、停止線で一旦止まるかと言われると「う~ん」って感じ
だって停止線で一度止まっても、交差点の左右はほとんど見えないですからね
見えるところまで徐行してから止まるっていうのが一般的だと思うのですが・・
ただ、歩行者や自転車が突然現れて「ヒヤッ」とすることがありますから、やっぱり停止線で一旦止まる理由はよくわかります
知らない道でよくあるのが、直進レーンだと思って進んでいたら、そのまま左折(右折)レーンになってしまうこと
気づいた時はだいたい「はみ禁」なので、無理せず進んで本線に入り直すようにしてますが、「はみ禁」じゃない時は、手とハザード出してレーンチェンジすることもタマにあります
いままでは大丈夫でしたが、これも警察が見ていたら絶対NGですね
高速道路では、正直、追い越しレーンを走ることが多いです
距離や時間の縛りはないようですが、ずっと走ってたら捕まるかも・・(2キロ以上って説もあるようです)
遅い車がいる時は車間を詰めたりせずに大人しくついて行きますが(以前捕まった経験もあるので・・)、あまりに遅い時やなかなか避けてくれない時は、左車線(走行車線)から追い越すことがタマにあります
こういう時はすぐに追い越し車線に戻らないで、しばらくそのまま走ってから追い越し車線に戻るようにしていますが、覆面パトカーがいたらアウトでしょうね・・
郊外の道では、基本的に制限時速(50~60km)+10kmで走っていますから、それほど問題はないのですが、市街地に入ると突然40km制限なんてこともありますから、気を付けないと20~30kmオーバーってことになりかねません
市街地を走っているとき、意外に多いのが「横断歩道」で一時停止をしないこと
前のクルマに追従している時は横断者を見逃してしまうし、クルマの流れの最後尾にいるときは「このまま行っちゃった方がいいかな?」なんて思ってしまうんですよね
「ダメよ、人が渡ろうとしてたわよ!」って、よく奥さんに叱られます
あと交差点の右左折の時は、歩行者が渡り切ってから・・と気を付けていますが、すごいスピードで突然自転車が渡ってきたり、点滅で走ってくる人がいるのでヒヤヒヤしますね
このとき歩行者が立ち止まったりしたら、横断妨害になってしまいますから気を付けなきゃいけません
こうやって「つい、うっかり」を拾い出してみると、結構な事例がありますね
私から言わせると「こっちだっていろいろ気を付けてるけど、仕方ないんだよ~」ってことばかりなんですが、周りの人からは「つい、うっかり」って言うより「結局、自分勝手な理由じゃん!」って言われそう
まずは、そこを考え直さないとダメかもです