独仏的クルマ生活

ドイツ車のような奥さんとフランス車のような私のカーライフエッセイ

#122 思い出の九十九里浜

 

「あのさ~、明日、千葉に行かない?」

「いいわよ、千葉のどこに?」

九十九里浜

「まぁ、久しぶり!」

「あと、稲荷ずしを作って欲しいんだけど・・」

「いいけど、どうしたの? 急に・・」

「なんか、久々に食べたくなったんだよね、お稲荷さん」

  

付き合って初めてのドライブデートが九十九里浜で、その時奥さんが「稲荷ずし」をたくさん作ってくれたのを思い出しました

サーフィンするわけでもなく、ただ海を眺めながら手作りの稲荷ずしを食べただけなですのが、あの時はそれだけでよかったんですよね

ってことで、今回は九十九里の「波乗り道路」を走ってみたいと思います

片貝海水浴場から一宮海岸までの九十九里有料道路が通称「波乗り道路」です

初めてドライブデートした当時は、東金道路の山田ICから片貝海岸までずっと一般道だったのですが、いまは有料道路が伸びて随分と行きやすくなりました

片貝海岸に着いて、まずは「海の駅九十九里」に寄ってみます

ここも、昔は無かった施設です

今日は天気もいいし寒くないから、バイクがたくさん来てますなぁ

真っ青な空をバックに、真っ青なポストが立っています

店の外では「銚子電鉄」のぬれ煎餅を売っていたり、中に入ると大きな水槽でイワシが泳いでいたりして、千葉の特産品もたくさん置いてあります

ただ、ここではゆっくりお弁当ランチできそうもないので、波乗り道路の途中にある「波乗りパーキング」に向かうことにしました

砂浜を見ながらゆっくり走っていると、サーファーたちが波に見え隠れしています

これは、昔も今も変わらない景色です

「波乗り道路」の終点近くに「波乗りパーキング」はあります

駐車場にクルマを停めて堤防に上がってみると、ここは入り江だけに波も穏やかです

「おっ! あそこの小山の上にベンチがあるじゃん!」

「いいわね! あの上で食べましょ!」

ってことで、さっそくベンチに座って「稲荷ずし」をいただきます

「いや~、相変わらず美味いね~!」

「そ~ぉ、良かった・・」

「こうやってお稲荷さん食べるのも久しぶりだな~」

「昔はよく作ってたわよね~」

ここは風も穏やかだし、辺りには釣り人がのんびりと釣りを楽しんでいます

そう言えば、あの頃は先輩のクルマを借りてここまで来てたんですよね

中古のカペラだったけど、よく貸してくれたよな~

今はもうリタイアしちゃったけど、どうしてるかなぁ・・

さ~て、お腹もいっぱいになったことだし、そろそろ帰りますかね!

帰りに白里海水浴場に寄って、砂浜に降りてみました

冬の海水浴場は風が強くて寒いと思いましたが、今日は穏やかでホント気持ちがいい!

でもサーファーにとっては、ちょっと物足りない波かな?

たまには稲荷ずしを作ってもらって、昔みたいにドライブデートするのもいいですね