梅雨が明けた途端、毎日のように猛暑が続くので・・
風鈴の音色でも聴いて涼しい気分に浸ろうと「川越氷川神社」に行ってきました!
少し離れた場所に川越市の無料駐車場があるのですが、猛暑の中を10分以上歩くのはさすがに辛いので、神社のそばの有料駐車場に停めることにします
ここだと新河岸川を挟んだ向こう側が、もう「川越氷川神社」なんですよね
写真だけ見ると涼しげですが、川を渡るだけで汗が流れてきます
「やっぱこの駐車場にして正解だったね」
「ホント、ホント!」
橋を渡ると「氷川神社」へ入る道がありました
立札を見ると、ここはかつて「上尾街道」だった場所なんですね
石畳の坂を登ると、早々に風鈴のトンネルが見えてきました~!
この裏参道が風鈴まつりの会場になってたんですね
木枠のトンネルにたくさんの風鈴が飾ってあります(全部で1,500個もあるらしい)
風鈴の下で浴衣の女性がポーズを決めてますな(SNS用かな?)
でも浴衣で暑くないのかなぁ・・(余計なお世話だけど・・)
ところで、今日は風がなくて風鈴の音が全然しない
「せっかく風鈴がたくさん吊るしてあっても、これじゃなぁ」
「仕方ないわよ~」と奥さん
「せっかく風鈴の音を楽しみにしてたのに~」
ぶつぶつ言いながら風鈴のトンネルを抜けると境内に出てきました
もっと大きい境内かと思ったら、そうでもないですね
右手が「本殿」で、奥が「舞殿」です(舞殿があるのも珍しいけど・・)
「舞殿」の前にはちいさな紙細工がたくさん置いてあります
覗いて見ると、セルフ販売のおみくじなんですね(1個100円)
左は「川越イモみくじ」で、右は「一年安鯛みくじ」
こっちは色違いの「あい鯛みくじ」ですな(へ~、なかなか面白い!)
氷川神社って「縁結び」の神様なのかな?
ちなみに「絵馬」や「御守り」はこちらで買うみたい
絵馬に願いごとを書いたら、この木枠に結びつけるようです
これだけ多いと結ぶのも大変ですな(結ぶだけで暑そ~!)
人は多いし、風はないしで、汗だくになりながら神社を歩いていると、見るからに涼し気な龍の手水鉢がありました~!(もう見てるだけで癒されます)
みんなもこれを見ながら日陰のベンチで一休みですかな?
この手水鉢の先には鳥居があって、そこを抜けると大きな通りに出ます(裏から入ってやっと表に出ました)
この鳥居も風鈴でいっぱい!
神社に沿って通りを歩くと、バス停の屋根にも風鈴が(たった1個だけど・・)
でも小江戸川越らしいバス停ですな
バス停を過ぎて歩いて行くと、左手に風車の棚と大鳥居が見えてきました
「えっ! もしかしてこれが表門?」
「そうみたい・・」
あとで調べると、確かにこれが大鳥居(表参道)でした~
私たちは裏から入って、最後の最後に表に辿り着いたってわけですな
境内のご案内|縁結びの神様 川越氷川神社: (kawagoehikawa.jp)より引用
ホームページを見ると、氷川神社は「素盞嗚尊(すさのおのみこと)」とその奥さんや子供が祀られていることから、家族円満・縁結びの神社なんだそうです
だから「一年安鯛みくじ」や「あい鯛みくじ」なんですね・・
あと本殿の周囲には、摂社・末社が22社もあります
だから厄除けや病気除け・学業成就などたくさんの願い事が叶うみたい
改めて表参道から入ると、右手に「氷川会館」の入口があります
この「氷川会館」では結婚式を挙げることができるそうです
ここで結婚式を挙げると、二人末永く幸せに暮らせそうですね
今回は残念ながら風鈴の音は聴けませんでしたが、「川越氷川神社」のことを知るいい機会になりました