前回、ペルシードの親水タイプワッスク「ハイドロショット」を試してみましたが・・
結論から言うと、期待したほどの効果は感じられませんでした
そんなこともあり、1か月ほど経って再びカーワックスを試してみることにしました
それがシュアラスターの「マンハッタンゴールドワックスJr.」
マンハッタンゴールドワックス ジュニア – SurLuster公式オンラインショップより
これ、ネット紹介のどれを見てもランキング上位なんです!
商品紹介を見ると、最上級カルナバ蝋をふんだんに使用し、贅を極めた究極のカーワックスなんだとか
「カルナバ蝋って聞いただけで良さそう!」
艶・光沢を極めた本物の“こだわり派"にお薦めだそうです
「うんうん、こだわる、こだわる!」
固形なのに伸びが良く、洗車後に水滴が残っていても大丈夫
「洗車後すぐにワックスがけできるのはありがたい!」
軽く塗ってさっと拭きあげるだけで、ほかのワックスでは味わえない艶が出る
「ホントかなぁ~(^^;)」
いままで液体や半練りワックスは使ったことがありますが、固形はまだなし
どんな感じなんでしょう!?
さっそく行きつけのカー用品店へ直行し、ワックスコーナーに行くと、ありました!
「シュアラスター マンハッタンゴールドワックスJr.」
お値段はネットより1,000円ほど高めです
「まあ仕方ないか、ついこの前、この店の感謝企画で1万円のガソリンカードが当たったし・・」
すこし売上に貢献しないとね・・
そそくさとレジで代金を払って、すぐに帰宅します
いつもどおりチョー節約洗車を済ませると、箱に書いてある使い方を確認します
固形ワックスなんですが、やはり水滴が残っていてもOKみたい
というか、付属のスポンジに少し水を含ませてから塗るようです
水を含ませたら、軽く回転させるようにして、ワックスを付けます
それと厚めに塗る必要はなく、薄く軽く縦横に塗り広げるだけでいいそうです
「へ~っ、そうなんだ」
塗ってワックスが乾き始めたら、きれいな布かマイクロファイバーで拭きあげるだけ
できるだけ1面ごとに仕上げていった方がいいそうです
ではさっそく始めましょう
まずはボンネットから・・
濡れたスポンジで軽く広げていくのですが、伸びがめちゃくちゃいい!
「これは楽だわ!」
それと甘い匂いが漂います
「これがカルナバ蝋の匂い?」
いい香りです・・
ボンネット全体に塗ったら、ファイバークロスで拭き取ります
これも軽くて、拭き粉も全然出ない!
「う~ん、これはいい!」
ボンネットが終わり、ルーフ、ドアとどんどん塗っては拭きあげていきます
で、仕上がりはと言うと・・
ハッキリ言って「素晴らしい!!」の一言
さすが、ネットでの評価が高いだけのことはあります!
いままでと光沢が全然違います。
「しっとりした艶」というか「やわらかい映り込み」で、気が付くとうっとりと眺めてしまいます
ガラス面というより、きれいな銀の器に映っているような感じ・・と言えばいいかな?
深みのある映り込みです
西洋美術 ガラス・銀食器 「豊後」 (bungo-bungo.net)より
よく見ると、薄い透明な膜に覆われているような感じで、だから深みがでるのか・・
あと、影になる部分にもしっかり景色が映り込むので、ボディの湾曲やプレスラインがきれいに出ています
「う~ん、素晴らしい!」
いままで経験したことのない艶と光沢です
これはホントに買ってよかった
「カルナバ蠟、恐るべし!」
これはワックスがけが絶対楽しくなること請け合いです!