独仏的クルマ生活

ドイツ車のような奥さんとフランス車のような私のカーライフエッセイ

#14 極上!「マンハッタンゴールドワックスJr.」

 

前回、ペルシードの親水タイプワッスク「ハイドロショット」を試してみましたが・・

dfcarlife.hatenablog.com

結論から言うと、期待したほどの効果は感じられませんでした

そんなこともあり、1か月ほど経って再びカーワックスを試してみることにしました

それがシュアラスターの「マンハッタンゴールドワックスJr.」

マンハッタンゴールドワックス ジュニア – SurLuster公式オンラインショップより

これ、ネット紹介のどれを見てもランキング上位なんです!

商品紹介を見ると、最上級カルナバ蝋をふんだんに使用し、贅を極めた究極のカーワックスなんだとか

「カルナバ蝋って聞いただけで良さそう!」

艶・光沢を極めた本物の“こだわり派"にお薦めだそうです

「うんうん、こだわる、こだわる!」

固形なのに伸びが良く、洗車後に水滴が残っていても大丈夫

「洗車後すぐにワックスがけできるのはありがたい!」

軽く塗ってさっと拭きあげるだけで、ほかのワックスでは味わえない艶が出る

「ホントかなぁ~(^^;)」

いままで液体や半練りワックスは使ったことがありますが、固形はまだなし

どんな感じなんでしょう!?

さっそく行きつけのカー用品店へ直行し、ワックスコーナーに行くと、ありました!

「シュアラスター マンハッタンゴールドワックスJr.」

お値段はネットより1,000円ほど高めです

「まあ仕方ないか、ついこの前、この店の感謝企画で1万円のガソリンカードが当たったし・・」

すこし売上に貢献しないとね・・

そそくさとレジで代金を払って、すぐに帰宅します

いつもどおりチョー節約洗車を済ませると、箱に書いてある使い方を確認します

固形ワックスなんですが、やはり水滴が残っていてもOKみたい

というか、付属のスポンジに少し水を含ませてから塗るようです

水を含ませたら、軽く回転させるようにして、ワックスを付けます

それと厚めに塗る必要はなく、薄く軽く縦横に塗り広げるだけでいいそうです

「へ~っ、そうなんだ」

塗ってワックスが乾き始めたら、きれいな布かマイクロファイバーで拭きあげるだけ

できるだけ1面ごとに仕上げていった方がいいそうです

ではさっそく始めましょう

まずはボンネットから・・

濡れたスポンジで軽く広げていくのですが、伸びがめちゃくちゃいい!

「これは楽だわ!」

それと甘い匂いが漂います

「これがカルナバ蝋の匂い?」

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いい香りです・・

ボンネット全体に塗ったら、ファイバークロスで拭き取ります

これも軽くて、拭き粉も全然出ない!

「う~ん、これはいい!」

ボンネットが終わり、ルーフ、ドアとどんどん塗っては拭きあげていきます

で、仕上がりはと言うと・・

ハッキリ言って「素晴らしい!!」の一言

さすが、ネットでの評価が高いだけのことはあります!

いままでと光沢が全然違います。

「しっとりした艶」というか「やわらかい映り込み」で、気が付くとうっとりと眺めてしまいます

ガラス面というより、きれいな銀の器に映っているような感じ・・と言えばいいかな?

深みのある映り込みです

西洋美術 ガラス・銀食器 「豊後」 (bungo-bungo.net)より

よく見ると、薄い透明な膜に覆われているような感じで、だから深みがでるのか・・

あと、影になる部分にもしっかり景色が映り込むので、ボディの湾曲やプレスラインがきれいに出ています

「う~ん、素晴らしい!」

いままで経験したことのない艶と光沢です

これはホントに買ってよかった

「カルナバ蠟、恐るべし!」

これはワックスがけが絶対楽しくなること請け合いです!