2026年1月22日(木)の午後6時半ごろ
港区赤坂で内閣府の公用車が赤信号の交差点に進入し、ワゴン車やタクシーなど計6台が絡む事故が起きました

この事故でタクシーの乗客だった会社員(32歳)が死亡し、男女6人が重軽傷を負うという悲惨な事故になったわけですが・・
事故後の検証では公用車のブレーキ痕は見当たらず、事故直前のスピードは何と時速130kmにも達していたんだとか

公用車を運転していた69歳の運転手に何があったか分かりませんが、その後の調べでは首相官邸を出発してから一度もブレーキを踏んでいなかったらしい
警察は過失運転致死傷の疑いで運転手の家宅を捜索しましたが、今後は重傷で入院しいる運転手の回復を待って詳しい事故原因を調べるそうです
それにしても事故の瞬間を捉えた映像を見た時は、あまりの衝撃の凄さに自分の目を疑ってしまいました
あの大きなアルファードが一瞬で反対車線まで吹き飛ぶんですから、ぶつけられたドライバーは何が起こったのかすら分からなかったでしょうね
この映像を見た時は「公用車はEVだったんじゃないの?」と思ったのですが、よくよく報道を見るとどうも「プリウス」だったみたい

重いバッテリーを積んでるEVならあの衝撃も分かるのですが、1.5tしかない「プリウス」が2.0tもある「アルファード」を一瞬で吹き飛ばすなんてどう言うこと?
衝撃の強さは重量と速度(2乗)で決まってきます
重量が2倍になれば衝撃力は2倍に、速度が2倍になれば衝撃力は4倍になります
事故の直前に130km/h出ていたと言うことは、通常(40km/h)の3倍以上の速度ですから、40km/hでぶつかった時の9倍以上の衝撃が加わったことになります
言い換えれば、13.5t(1.5t✕9倍)の大型トラックが時速40kmで脇腹に突っ込んできたようなものですから、そりゃいくらアルファードでも堪ったもんじゃありません
最近は「踏み間違え」「意識喪失」「勘違い」で起きた事故がよくニュースになっていますが、「そうなる時」って運転手にその意識がないから厄介です
途中で間違いに気づいたとしても、パニックでどうしたらいいかわからなくなって・・
だから私たちが道路を走ったり歩いたりする時は、いつ何時「コントロールを失った鉄の塊」が飛んで来るかわからないという警戒心を持って置くことが大事かもしれません
とにかく自分の身は自分で守らなきゃ!