独仏的クルマ生活

ドイツ車のような奥さんとフランス車のような私のカーライフエッセイ

#163 白兎神社(道の駅・神話の里白うさぎ)

前回は「山陰海岸ジオパーク」に行った話をしましたが・・

dfcarlife.hatenablog.com

山陰海岸ジオパーク(千貫松島)から更に西に進むと、鳥取砂丘の先に「道の駅・神話の里 白うさぎ」があります

道の駅の目の前には因幡の白うさぎで有名な「白兎海岸」があり、すぐ隣には白うさぎを祀った「白兎神社」があります

ところで「因幡の白うさぎ」はサメに毛をむしり取られたウサギが「大国主命」に助けられる話だけど、何で神様として祀られているんだっけ?

ってことで、「因幡の白兎神話」をもう一度読み直してみました

 

因幡の白兎神話 – 道の駅 神話の里 白うさぎより

なるほど、八上姫(やがみひめ)と大国主命(おおくにぬしのみこと)との縁を見事に取り持ったことで、縁結びの神様として祀られてるわけですな(ってか、肝心の結末を忘れてました)

ちなみに「大国主命」がうさぎに教えた蒲(ガマ)とは、フランクフルトのような茶褐色の穂をつけた水草で、川沿いや池の周りでよく見ることができます

茶色い穂は雌花穂の塊りで、上部にある細い棒のようなものが雄花穂です

雌花穂は大きく膨らんでいて触ると弾力があり、手でつぶすと弾けるように破れて白くふわふわした綿毛が飛び出してきます

蒲団(ふとん)という名前は、この蒲の穂綿を詰めたのことから付けられたそうです

また蒲の雄花穂から採れる花粉を陰干ししたものを蒲黄(ほおう)と言い、古くから漢方薬に処方されたり外用薬として利用されています

ガマの穂って知ってる?穂をつぶすとフワフワと爆発する植物をご紹介! | BOTANICAより引用

大国主命」の言うとおり、蒲の穂(雌花穂)に横になって、蒲の花粉(雄花穂)をつけたウサギの傷が癒えたっていうのも納得ですな!

ってか、前置きはこのあたりにして

 

鳥居をくぐって階段を登ると、すぐに「因幡の白うさぎ」の砂像が現れます

「へ~! 砂で作ってあるんだ!」

「こんな大きな像、どうやって作るのかしら?」

「さぁ・・」

そこから参道を歩いていくと、両側の石柱にはいろんな姿のうさぎが乗っかっています

「やだ~! かわいい!」

「へ~、面白いね」

手水舎まで来ると、今度はうさぎが乗っかった袋から水が流れ出ています

「あら~、ここにもうさぎがいる!」

「ここは何でもかんでもウサギなんだね」

その先には不増不滅の「御身手池」があって、向かい側に拝殿が見えてきます

拝殿の前まで来ると大きなしめ縄が飾ってあって、建物自体は小さいけれど立派な神社です(さすがに境内にはうさぎのオブジェは飾ってありません)

ただ拝殿の横にはハート型の結び木があって、如何にも縁結びって感じ

立札を見ると、「白兎神社」は縁結びだけでなく、病気傷痍のご利益もあるそうです

拝殿でお詣りしたあと奥の本殿に向うと、「菊座石」という看板があります

「菊座石ってなんだろう?」

「さぁ・・?」

傍にある立札を見ると「本殿を支える土台石には菊の紋章が彫刻してあって、神社創設には皇室と何らかの関係があったと云われている」らしい

「え~、 どれのこと?」

「う~ん、あの上がギザギザの台座のことじゃないかな?」

たぶんあれが「菊座石」だと思うのですが、こういうのを見ると日本国誕生までのドラマがこの鳥取の地で繰り広げられたんだって気持ちになるから不思議です

 

参道を戻ると、道の駅の向こうに日本海が見えてきます

天気が良ければもっとキレイな風景を撮ることができるのでしょうが、今日の天気じゃ仕方ないですね

 

「白兎神社」の鳥居の横には、ピンクのポストがあります

ポストの中に「白兎神社のお札」が収められているので、ここから投函すれば縁結びの願いが叶うんだとか・・

ちなみに、このポストに投函すると「すご!ウサギ小型印」で消印されます

あと「白兎神社」の社務所では「はがき型御守り」も取り扱っているそうです

すご!ウサ縁結びポスト 完成式 -白兎神社-: 鳥取市 白兎観光協会スタッフブログより

 

「道の駅・神話の里白うさぎ」に入ると、「スタバは無いけど砂場はあるよ!」の言葉どおり「すなば珈琲」がありました~!

「ねぇ、このハートのメロンパンが入ってる袋詰め、良くない?」

「へ~、ハートのもちッとパンも入ってるんだ」

「買ってもいい?」

「どうぞ!」

下道を走ると予定外の面白スポットを見つけられるのがイイですよね!

さ~て、ここからまだまだ西へ向かいます!