ちょっと前に「どうせ乗り替えるなら、あなたが乗りたいクルマにすれば!」と奥さんが言ってくれた話をしましたが・・
なぜ奥さんが急にそんなことを言い出したかと言うと、たぶん私の勤め先の先輩が「脳梗塞」で倒れた事が影響したんだと思います
先輩曰く、「脳幹」と言うかなり危ない場所の血管が詰まったにもかかわらず、奇跡的な回復力で以前と変わらない状態まで戻ったのですが、右手足の力の入れ方がうまくいかずクルマの運転は出来ないんだとか・・
「でも、それぐらいの後遺症で済んで良かったじゃないですか!」
「うん、あとは長く話していると活舌が悪くなるぐらいかな?」
「これからは無理しちゃダメですな・・」
「実はこの秋で会社を辞めることにしたんだよ」
「えっ! そうなんですか?」
「神様が、もう仕事はこのぐらいにしとけって言ってるみたいだから・・」
その話を奥さんにすると・・
「え~っ!、そうだったの?」
「そんなことになってるなんて、俺も全然知らなかったんだよ・・」
「それまではどこも悪くなかったんでしょ?」
「うん、突然だったみたい・・」
「嫌だ~、あなたも脳ドッグ受けてよね!」
「えっ!?」

厚生労働省の「簡易生命表(令和5年)」によると、65歳男性の平均余命は19.5歳、65歳女性の平均余命は24.4歳となっています

日本人の平均寿命はどれくらい?|リスクに備えるための生活設計|ひと目でわかる生活設計情報|公益財団法人 生命保険文化センターより
つまり、現在65歳の男性なら85歳まで、65歳の女性なら90歳ぐらいまで生きられるということですが、これはあくまでも寿命のはなし
日常生活を支障なく過ごせる「健康寿命」となると話が違ってきます
厚生労働省の「健康寿命の令和4年値について」にある都道府県別の「健康寿命」は、東京都の男性で72.2歳、東京都の女性で75.4歳となっています

健康寿命とはどのようなもの?|リスクに備えるための生活設計|ひと目でわかる生活設計情報|公益財団法人 生命保険文化センターより
なので、いま65歳の人なら、これから健康でいられるのは7~10年ってことですね
え~!? 「健康寿命」で言うと、俺なんか残り10年もないってことじゃん!

先輩みたいにクルマの運転が出来なくなった時点でカーライフは終了だし、もしクルマの運転が出来たとしても、思ったように歩けない、食べられない、飲めないなんてことになればドライブの楽しさも半減してしまいます
老後のことを心配して節約しながら暮らすのもいいですが、奥さんが言うように「今やりたいことをやっちゃう」のもアリかもしれませんな!