独仏的クルマ生活

ドイツ車のような奥さんとフランス車のような私のカーライフエッセイ

#48 川崎大師

 

今年の初詣は「久能山東照宮」に行った話をしましたが・・

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その前は2年続けて「三嶋大社」だったし、最近は帰省と観光を兼ねて、年始のお詣りをするのが恒例になってしまいました

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でも、毎年お札をもらうのは「川崎大師」と決まっていて、年が明けてしばらく経つとみんな(子供たちの家族も一緒)で出かけるんです

なぜ「川崎大師」かと言うと、うちの奥さんが子供の頃からお詣りしてた場所だから・・

そして、家族の厄年や家内安全のお札は、全部奥さんが管理してるからです

今日は天気が今一歩ですが、それでも暖かくて皆んな軽装です

いつも年始からすこし間を開けて行くのは、とにかく混んでないから・・

今日も、目の前の駐車場にすんなり停められました!

さて、まず去年のお札を納所に返したら・・

線香の煙で体を清めてから・・

本堂へ向かいます

一礼してお賽銭を入れたら・・

二拍手一礼で世界の平和と家族の安全を祈願します

今日は混んでないとは言え、それでもお詣りする人は後を絶ちませんね

さすが「川崎大師」!

本堂の左側には、新しいお札の販売所があります

ここは奥さんの役目・・と言うか、誰が本厄とか後厄とかを把握しているのは奥さんだけなので、まぁお任せ状態ということです

で、うちが買ってきたのが、コレ

盗難火難除けのお札と、交通安全と身代わりのお守りです

あと「川崎大師」の厄年計算は、満年齢なんですよね(一般的には数え年?)

まぁ満年齢でも数え年でも構わないのですが、結局ここに来ると「前厄は数え年で、後厄は満年齢で」ってな具合になって、長くお詣りすることになってしまいます

お札を買って裏手に回ると、出店が並んでいました

孫たちにチョコバナナを買って、点数稼ぎをしておきます!

本堂の横には不動堂があったり・・

五重塔や慰霊碑などもありますが・・

今回初めて知ったのですが、奥に池があるんですね

朱色の橋の向こうには、金色の仏様が鎮座しています

その目の前には、口から水を噴き上げる鶴がいて、何か仏様を馬鹿にしているみたい

なんとも滑稽(失礼・・)な感じです

昔はこんな風にお寺や神社にお詣りするのが、庶民のささやかな行楽だったとか・・

確かに、のんびり境内を散策しながら、出店で食べ歩きするものいいもんですね

いつもの参道に戻ってきました!

「川崎詣りの記念に、くず餅でも買ってかえろうか!」