独仏的クルマ生活

ドイツ車のような奥さんとフランス車のような私のカーライフエッセイ

#34 ハイドロプレーニング現象

 

前回は、雨の首都高は怖い!って話でしたが・・

dfcarlife.hatenablog.com

今回はハイドロプレーニング現象について・・

車両管理 BPO|キムラユニティー (carmanagementservice.com)より

高速道路をよく走る人(&飛ばす人?)はたぶん経験したことがあると思いますが、私も30年ほど前、雨の中央道を走っていてハイドロプレーニング現象を経験したことがあります

その時乗っていたのは会社から支給された日産サニーで、FFのAT車でした

雨の夜だったのでクルマは少なく、まぁ普通に(100km/hほど)走っていたのですが、突然タコメータが「ウィーン」と上がってビックリ!

   

「えっ!? 何?」

ニュートラルになった!?」

反射的にアクセルを緩めたので回転数は下がりましたが、スーっと滑走している時間が少しあって、それから徐々にスピードが落ちてきました

 

「こっ、これがハイドロかぁ・・」

こんな経験は初めてでしたが、幸いにも直線区間で起こったので助かりました

ちなみに映像で見るとこんな感じです

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映像ではハンドルを左右に振って水に浮いているのを確かめていますが、私の場合はただただアクセルを緩めたまま、じっとしているだけでした

(でも結果的にはそれが良かったみたい・・)

もしこれがカーブの手前やカーブの途中で起きていたらと思うと、今更ながらゾッとします

たぶん動画のコルベットのようになってたでしょうね

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清水和夫さんが運転していてもどうしようもないんですから、私のような素人にどうこうできるレベルではありません

この動画では清水さんがタイヤの特性を詳しく紹介されていますが、はっきり言って素人の私にはレベルが高すぎますね

ただ、「タイヤはケチっちゃダメ」は大いに参考になりました!

 

いろいろネットを見てみると、ハイドロが起きた時は「何もしない」というのがどうも正解のようです

まぁそんなこと言わなくてもできることは少ないわけですが、でも「何もしないことをする」ことがコントロールを回復する早道なんだとか・・

下手にハンドルを切ったりブレーキを踏んだりすると、グリップが戻った時のクルマの挙動がおかしくなるので、アクセルを緩めてグリップが回復するまでじっと耐えることがベストなんだとか・・

 

でも一旦クルマが滑り出したら焦りますよね

特にクルマが斜めになれば、絶対にハンドルを切ってしまいます

こんな風に立て直しが出来ればいいですが・・

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立て直しができなければ・・こうなります

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プロのレーサーでさえこうなのですから、一旦ハイドロ状態になったら運を天に任せるしかないです

 

だから私のような素人は、ハイドロにならないようにするしかありません

そこで気を付けなければいけないのが轍(わだち)!

大雨の時は少し凹んでいるだけでも、水嵩は相当あると思った方がいいです

これがあるときは絶対に飛ばしたら危ないです!

 

そして・・この轍がある区間での車線変更は、絶対にやめた方がいいです

私は何度もハンドルを取られそうになって怖い思いをしました

前のトラックがゆっくり走っていても、我慢して追い越しを掛けない方が無難です

 

ハイドロとは関係ありませんが、大雨時の大型トラックの追い抜きも危険です

特に轍に水が溜まっているときの水しぶきは滝のようで、抜き終わるまで前が見えなくなります

これでも怖い思いを何度もしました

抜くのなら一気に抜かないとダメですが、そのためにハイドロになったら元も子もないありませんから、やっぱりやめといた方がいいですね

轍がなくなる場所まで我慢しましょう

   

トラックと言えば、やはり雨の中央道を走っていた時に、荷物を積んでない小型トラックがめちゃ飛ばして追い抜いていきました

「あちゃ~、ありゃ絶対に事故るぞ~、やめといた方がいいよ~」

そう思いながらしばらく走っていると・・

さっきのトラックが相模湖のカーブでこっちを向いてお出迎え

「あ~ぁ、やっぱり・・」

 

雨の日はスピードの出し過ぎもあるけど、清水さん曰く軽いクルマも気を付けた方がいいそうです

それと溝が5mm以下(5分山)になったら雨の道は注意が必要だとも言ってました

あ~、やっぱ雨の高速は怖い~