独仏的クルマ生活

ドイツ車のような奥さんとフランス車のような私のカーライフエッセイ

#47 シトロエンC3を手放したくない!(2)

前回、「シトロエンC3」の残額支払通知書が来た話をしましたが・・

dfcarlife.hatenablog.com

このことを奥さんに伝えると・・

「どっちにしても払わなきゃいけないんだから、まず払ってから考えましょうよ」

確かに・・娘夫婦に譲るにしても、ディーラーに引き取ってもらうにしても、まずは残額を支払わねばなりませんでした

「でも、あの子たちは、どう考えているのかしら・・」

「う~ん、わかんないなぁ・・」

「突然クルマが必要な時もあるだろうし、私たちと一緒に出かける時は、1台に全員乗るのは無理よね~」

「うん、BMWに全員は、無理だね・・」

「シェアカーもいいけど、自分のクルマがあった方が、何かと便利だしね」

「今度の車検までに、どうするつもりか聞いてみよう」

ということで、2か月後の車検まで、「C3」の行方は持ち越しになりました

仮に、娘夫婦が欲しいと言えば、車検と同時に名義変更して、譲ることになりますから、「C3」との付き合いは、終わってしまいます・・

私が「C3」の替わりを欲しいと言っても、たぶん奥さんが、OKしないでしょうね

ただ娘夫婦が「残念だけど、今は免許ないし・・」とか、「駐車場代がもったいないから・・」とか言ったら、ちょっとだけ、チャンスが出てきます

「娘が免許とるまで、もう少し待ってみようか」とか「一緒に旅行に行くときは、C3を貸してあげればいいよね」とか、乗り続けるメリットをいくつか挙げれば、奥さんのOKがでるかもしれません

私の「私利私欲」だけでは、絶対にOKしない奥さんも、子供のためなら、納得する可能性は大いにあります!

「子供のためなら納得する・・」と言えば、もっと大きなクルマを、提案するのはどうだろう?

例えば「シトロエンC4」に乗り換えるとか・・

「C4」なら 「C3」よりキャビンは広いし、荷物もたくさん積めるはず・・

「C3だと、またトラブルが起きるかもしれないから、心配だよね~」

「C4なら、今よりだいぶん広くなるし、トラブルの心配は無いし、これに買い替えて、同じように3年後に譲るのはどうかな~?」

シトロエンC4」の価格は320万円ですが、買い替えるってことで、ディーラーには出来るだけ条件を出してもらって、「C3」の下取りも頑張ってもらって、あとは残価設定式の3年ローンにして・・

いや~、自分で書きながら、かなり無理がありますね・・

でも一度、話してみる価値はあるかも・・

まずは「新型シトロエンC4」の試乗に、奥さんを連れていくことから始めましょう!

実車を見て、試乗して、奥さんが気に入ってくれれば、チャンスがあるかも・・