BMW420GCついて、今更ですが気づいたことがありました
それは走行モードによる乗り心地の違いです
いままで高速を走る時は必ず「スポーツモード」で走っていました
なぜかと言うと、シフトアップのレスポンスが良くなって走りが爽快だから・・
あとハンドルが重くなるので直進安定性が増すのと、セールスさんから「高速はスポーツモードの方が燃費良くなりますよ」と言われてたから・・
まあそれは置いといて・・
先日も、中央道を「スポーツモード」で走っていました
八王子料金所までは混んでましたが、日野バス停を過ぎた辺りから空いてきて、気持ちよく飛ばせる状況になりました
ご存じのとおり八王子JCTを過ぎると、小仏トンネルまでは登りのカーブが続きます
トンネルを抜けても、上野原ICまではクネクネした上り坂
走行車線を走っていると前のクルマが迫ってきたので、追い抜き車線に出てアクセルを踏み込みます!
ATが軽くキックダウンしてすぐに加速を始めます
「う~ん、やっぱC3とは全然違う!」
気持ちいい~!
シトロエンC3も決して鈍重ではありませんが、420GCのように切れ味の良い加速ではありません
この区間はカーブも多いのですが、結構凸凹した部分があります
C3はカーブの凸凹でリアが跳ねるのですが、さすが420GCにそれはありません
車高も違うし、トレッド幅や重量も違いますからね
C3のリアサスはトーションビームだし・・
でもこの時に思ったのが、420GCは意外にゴツゴツと突き上げがあること
C3は凸凹があっても気にならない(と言うかいい感じ)だけに、このゴツゴツがちょっと気になります
あと、かなりハンドルが結構クイックに感じること
C3の直進安定性が抜群なだけに、それと比較すると余計な神経を使います
そこで「コンフォートモード」して走ってみることにしました
「なんか、さっきよりゴツゴツがない気がしない?」と私
「うん、確かにゴツゴツしないね!」と奥さん
「ノーマルモードに変えてみたんだけど、こっちの方が乗り心地いいよね!」
「うん!」
「スポーツモードにしてもサスは変わらないはずなんだけど・・」
「へ~、そうなの?」
「シフトアップの設定とハンドルの重さだけだと思ったよ」
でも、二人してゴツゴツ感が減ったと感じるのはなぜでしょう
アダプティブサスになってるはずないし・・、やっぱ気のせいだよな~?
スポーツにするとハンドルが重くなるのは、街中走行で確認済みです
交差点を曲がる時に「パンクした?」と思うほどハンドルが重くなりましたから・・
ってことで、走行モードで何が変わるのか、その他のポジションとはどう違うのかを改めて比べてみたいと思います