さて、天気がいいので周りの風景を見ながら走っているうちに、もう浜松西インターまで来てしまいました
時間はちょうど12時で、予定より1時間早く到着です
料金所をくぐったら早速最初の目的地に向かいましょう!
向かうは「炭焼きレストランさわやか浜松高丘店」
げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか (genkotsu-hb.com)
ここがインターから一番近い店なんです
料金所からは真っすぐに大きな道を進み、途中で左折して住宅街を抜けると・・
ありました!
さっそく駐車場に入ろうとすると警備員さんが来て,
「いま駐車場待ちの車が40台ほどいるんだよね」
「えっ!40台?」
「いま大体80分待ちなんですよ」
「うわっ、そりゃダメだわ」
確かにちょうどお昼時だし、めちゃ混みです
それもほとんどが県外ナンバー
皆考えることは同じですね(^^;
「なんで、別の店を案内させてもらってるんだけど…」
「どこですか?」
「車で15分ぐらいのところにもう一軒あるんですよ」
と電話番号と店の名前が書いてあるメモを渡されました
お店は浜松富塚店
ここから直線距離で2~3キロ離れています
「いま来たお客さんもそっちに行ってもらったんだよね」
「そっちだとそれほど待たないと思うよ」
「わかりました。行って見ます」
「気をつけて!」
「ありがとう!」
まあ時間は十分あるし、とにかく行って見ましょう!
案内された浜松富塚店はすぐにわかりました
こっちは駐車場に空きがあり、すぐに停めることができました
「どうなることかと思ったけど良かったね」
「でも結構待ってる人いるよ」
「ホントだ。でも仕方ないね」
店に入ると早速順番待ちの用紙に名前を書きます
呼び出しの女の子がいて、今だと大体40分待ちだとのこと
「さっきの80分よりはマシだね(^^;」
「でも待っている間に油臭くなりそう…(*_*)」
店内はお肉を鉄板で焼くにおいが充満していて、あたりはもやっています
奥さんは臭いが気になってどうも乗り気じゃなさそう(^^;
メニューを見るとまず牛肉100%のげんこつハンバーグ(250g)とおにぎりハンバーグ(200g)がどんっと載っています
これがこの店の看板料理なんですね(^^;
ただこんなに食べられないので170gの手づくりハンバーグにします
奥さんは「和風ハンバーグでいいわ」と早くこの店を出たそう(^^;
先ほどの女性はずっと待ち客の対応をしています
待ち客数の確認や呼ぶ順番の調整など、かなり手慣れた感じです
たぶんいつもこんな感じで混んでるんですね
受付のところにこの店のHPの案内があったのでアクセスすると、各店の現在の待ち時間を見ることができました
さっきの高丘店は100分待ちになっていました(^^;
ようやく呼び出しの声が掛かって、席に着きます
待っている間に決めていたとおり、私は手づくりハンバーグとライス
奥さんは和風ハンバーグとサラダ
さてどんな感じなんでしょう?
お肉はよく焼きますかと聞かれたので、二人とも「はい」と答えたら牛肉100%なので少し硬くなりますが・・とのこと
二人で顔を見合わせて「それじゃ普通で」と返事します
しばらく待つと、料理が出てきました
ジュージューと音を立てている鉄板が置かれ、紙のクロスを立ててソースをかけてくれるとジューっと湯気が上がります(^^)/
「美味しそうだね」
「うん(^^♪)」
ようやく話題のハンバーグにありつけます
切り分けると中にまだ赤身の部分があり、ミディアムといったところでしょうか
食べてみると意外に硬めです
やっぱり牛肉100%だからでしょうか、弾力があります
これは格別といった味ではありませんでしたが、私は待たされた分お腹が空いていて美味しくいただきました
奥さんは硬めのハンバーグが不満だったようで、
「私はあんまり好きじゃないな・・」
店内の臭いから始まって、終始否定的な感じです(^^;
店を出る時もまだ待っている人が大勢いて、店内はずっと満員状態でした
奥さんから聞いたのですが、子供たちも「さわやか」のことはよく知っていて、
「いいな!いいな」と羨ましがっていたそうです
「どうだった?」
「うーん、並んで待って食べるほどのお店じゃないね」
「そっか、俺はまずまずだったけどね」
「もっと柔らかいかと思った」
「確かにね、牛肉100%だからだろうけど、ちょっと硬めだったね」
実家に帰った時に妹にも話したら、やっぱり不評でした
「あれならブロンコビリーの方がよっぽどいいわよ!」と妹
「そうよね!」と奥さん
女性陣の評価は厳しい!
でも自慢のげんこつハンバーグは食べてないですしね
地元じゃ本当に人気のある店のようです
もう一度行ってみようかな
さて、次は浜松に来た目的地へ向かいます