「竜神大吊橋」を見たあとは、常陸大子(ひたちだいご)の、ホテル奥久慈館に向かいます
ホテル奥久慈館【公式サイト】奥久慈大子温泉旅行 - 伊東園ホテルズ (itoenhotel.com)
スマホのナビが案内したのが「アップルライン」という道なんですが、これがまた狭い道で、結構なアップダウンがあります
「本当にこの先に旅館あるの?」って感じで心配になりましたが、何とか無事に到着できました
この奥久慈館は、ご存じ伊東園ホテルグループで飲み放題バイキングなんですが、安価なプランなので、あまり期待はできませんが・・
料金は先払い、食事は団体さんがいるので、17時半からお願いしますとのこと
「こんなに早く夕食とったことないね」と言いながら、とりあえず部屋に向かいます
部屋は増築した場所で、フロントからもお風呂からも、一番遠いところにありました
食堂は混み合うかなと思ったら、それほどでもありませんでした
飲み放題のお酒は生ビールと地酒、サワー系
海鮮ものは今一歩でしたが、鶏の炊き込みごはんと、軍鶏カレーは美味しかったです
お風呂は空いていたので、ゆっくり寛ぐことができました
朝風呂は男女入れ替えになっていて、前日より小さめでしたが、露天風呂はこっちのほうがゆったりできたかな
朝ごはんも、昨日と同じ会場です
こちらも定番料理が並んでいて、まぁこんなもんかなって感じです
団体さんは早めに出かけたのか、朝も混雑もなくゆっくりできました
9時ごろまでゆっくりしたら、今日はこの旅の本命「袋田の滝」に向かいます
ホテルから国道118号を久慈川沿いに下って行くと、すぐに左折の案内板があります
案内に沿って進むと、公営の無料駐車場があるのですが、まだ滝まで距離がありそうなのでスルーして進むと、私営駐車場の先で道がUターンしてて、そこから先は進入禁止になっていました
結局「公営に停めて歩こうか」となり、さっき通り過ぎた無料駐車場まで戻ります
いやー、それにしても今日は朝から日差しが強い!
滝までは1.3kmと書いてあります
川沿いをゆっくり歩きますが、日差しを遮るものがあまりありません
さっきのUターン場所までたどり着いた時には、しっかり汗をかいてしまいました
川沿いをしばらく歩くと、ようやく滝の入り口に着きます
受付で入場料を払うと、受付窓から冷気が漏れています
「その中、涼しそうですね」と、受付のおじさんに言うと、
「滝までのトンネルは、もっと涼しいですよ」だって・・
「ほんとかいな?」と思ったら、いやいや、これが本当に涼しい!
袋田の滝 観瀑台 | 大子町観光協会 (daigo-kanko.jp)より
観瀑台までそのトンネルを通って行くのですが、一気に汗が引いていきます
トンネルを進むと、右手に吊橋に続く道があって、それを過ぎると第一観瀑台です
袋田の滝 観瀑台 | 大子町観光協会 (daigo-kanko.jp)より
ゴーッという音と共に、大きな滝が現れました
「お~っ!すごい迫力!」
言葉ではなかなか伝わりませんが、本当に大きくて、迫力のある滝です
上から落ちてくる滝から水煙が上がってきて、マイナスイオンパワー全開!
「こりゃ来て良かった!」
以前来たことがあるのですが、全く忘れていたので、改めて感動です!
しばらくの間、自然のミストを堪能してから、第二観瀑台に移動します
さっきのトンネルの先にエレベーターがあるので、それに乗って滝の上部へ
袋田の滝 観瀑台 | 大子町観光協会 (daigo-kanko.jp)より
上に登ったら、今度は「暑い!」
「なに?この湿気!」と奥さん
下のトンネルと大違いで、上は暑いのなんの、ちょっといただけで、すぐに汗だくです
袋田の滝 観瀑台 | 大子町観光協会 (daigo-kanko.jp)より
眺めも迫力も、下の方がいいということで、早々にエレベーターで下に戻ります
また自然ミストを浴びて涼んだら、今度は吊橋を渡ってみることにしました
袋田の滝 観瀑台 | 大子町観光協会 (daigo-kanko.jp)より
昨日の「竜神大吊橋」と違って小さい吊橋ですから、まあ、揺れること揺れること
早々に来た道を戻って、出口に向かいます
公営駐車場まで戻る途中、さっきの私営駐車場が、クルマでいっぱいになっていました
結構、皆さん来てるんですね・・
いやいや、往復で3km、頑張って歩きました!
暑かったけど、やっぱ「袋田の滝」はいいですね!
大子町の方には大変失礼ですが、想像したよりかなりいいです!
さ~て、このあとは、筑波スカイラインに向かいたいと思います